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FXCMへの貸し付けによってリューカディアは救済融資について最高17%の金利をうけとる

2015.01.21

FX市場を大人の賭場へと育て上げ魅力的な遊び場として急速に大きくなったFXCM.

その立役者であるドルー・ニブ氏は今回のスイスフランショックによって大きくレバレッジの力を見誤ることになった。

顧客の実際の資金の200倍にも及ぶ売買量を今回の急激なスイスフラン急騰が直撃した。

同社の株価は一時98セントと紙屑一歩手前まで落ち込んでしまった。

ここで救済の手を差し伸べたのが、リューカディア・インターナショナル。

この救済融資に大して最大17%もの金利を受け取ることが出来る。これは割のいい投資と言わざるを得ない。

更に凄いのは仮にFXCMを売却した場合は半分以上の資金を受け取ることが出来る。

完全の先手必勝か、完全な後出しじゃんけんか、が勝利の鉄則ということか・・・

ここで注目すべきはFXCMの目論見書だ。ふつう急変に伴い生じた元本以上の損失は顧客に請求するのが当たり前だがFXCMの目論見書には以下のように書いてある

「ネガティブエクイティに対する請求を顧客に対して行わないのが当社の総体的な方針だ」

投資ファンドが実際にどれくらいの被害をこうむったのか、はしばらく時間が経過しないと明るみに出てこないだろう。

 

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