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米キャタピラー株が急落、本社などを連邦税務・金融当局が捜査

2017.03.03

2日の米株式市場でキャタピラーが8カ月ぶりの大幅な下げとなり、一時は前日比5.8%安まで売り込まれた。
イリノイ州の本社など3施設に連邦税務・金融当局の捜査が入ったことが嫌気された。

  イリノイ州中部を管轄する米連邦検察当局のシャロン・ポール広報担当によると、内国歳入庁(IRS)と連邦預金保険公社(FDIC)、商務省がこの日、同州ペオリア、イーストペオリア、モートンにあるキャタピラー拠点を捜査した。

  ポール氏は捜査目的に関する詳細への言及は控え、同検事事務所が扱った他の事例ではIRSの犯罪捜査部門と商務省の輸出関連法執行部門が関与したと述べるにとどめた。
キャタピラーは傘下に顧客への融資を行う金融部門を持つ。

  キャタピラーは電子メールを通じ、ペオリア近郊の一部施設に捜査員が立ち入ったことを詳細には触れずに確認し、捜査に「協力している」と述べた。

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