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セレブが集うスペインのイビサ島、地元の人しか知らない魅力を紹介

2017.06.22

スペインのイビサ島を「白い島」と呼ぶ人もいる。だが、象牙色の砂浜を除けば、イビサは鮮やかな色で輝く島だ。新刊本「イビサ・ボヘミア」の共著者であるファッション編集者のレニュー・カシャプ氏と旅行ライターのマヤ・ボイド氏は、この楽園のような島を故郷と呼び、いわば島に宛てたラブレターをつづっている。

  カメラのストロボ、泡パーティー、レーザーの光が飛び交うDJのブースは、著者が追い求めているイビサの姿ではない。本に掲載された世界クラスの写真家が撮影した太陽の光に包まれた写真は、地元の人しか知らないイビサの姿を紹介している。

  多くの場所では、王や神秘主義者、貴族、インドやスリランカの伝統医学アーユルベーダが共存していることはないが、イビサでは複雑に絡み合っている。この島こそ「ヒップスター・エリート」が誕生した場所だと共著者のボイド氏は主張する。この写真では、共著者のカシャプ氏とキキ・フォンミシェル男爵夫人が、無人島エス・ベルデ周辺の海に一緒に飛び込んでいる。


  インテリアデザイナーは、イビサの見渡す限りの景色や豊かな色彩にインスピレーションを得ることが多い。そのため、この写真のような魅力的な別荘が多数存在する。断崖の上にあるホテル「セブン・パインズ・リゾート」も今秋オープンするが、そこの部屋もこの写真とよく似た雰囲気だ。


  この写真に写っているのは、料理本「イビサ島:イビサ・クックブック」の著者アン・シモンスバーゲン氏と夫のルネ氏の家だ。また、NOBUレストランを運営する松久信幸氏の初の欧州リゾートホテルも今月オープンする。このリゾートホテルは客室152室、レストラン4店、プールバーを備え、メキシコ料理やグルテンフリーのサラダとスムージー、NOBUの創作和食などの食事を提供する。

  この写真の見事な邸宅は、一時ディオールの顔だったファッションデザイナー、イボンヌ・スポーレ氏の家だ。イビサのナイトライフが連想されることが多いクリスティアーノ・ロナウド氏やパリス・ヒルトン氏のようなセレブとは異なり、スポーレ氏はイビサのクリエーティブな人種を代表する。宝飾デザイナーのジェイド・ジャガー氏、ドルチェ・アンド・ガッバーナのモデルのマーペッサ・ヘニンク氏、「シルク・ドゥ・ソレイユ」のギー・ラリベルテ最高経営責任者(CEO)らもここの常連だ。

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