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運用期間20年の超長期投信 優れものファンドはこれ

2018年4月に発表した「R&Iファンド大賞2018」。18年の目玉は、従来の評価期間3年・10年の部門に加えて新設した、20年の超長期評価の部門だ。ここでは国内株式投信について、3年と20年の結果を見ていこう。投信の評価軸は、価格変動リスクの割に大きなリターンを得た投信が高く評価される「シャープレシオ」だ。

 まずは期間3年の部門。1位の最優秀賞は「マネックス・日本成長株ファンド」だ。ネットの普及で収益成長が期待できる銘柄に投資する投信で、マネックス証券専用商品となっている。設定からちょうど3年で3位に滑り込み、優秀賞を得た「女性活躍応援ファンド」は、最近はやりの女性活用がテーマ。純資産総額の合計が1年間で4倍近くに増えた「ひふみプラス」と「ひふみ投信」は、2年連続で次点となり惜しくも受賞を逃した。



 期間20年の部門は顔ぶれがガラリと変わる。最優秀賞の「ハイブリッド・セレクション」は1998年設定。成長株と割安株を相場局面に応じて組み合わせて投資する。20年間のリターンは500%超だ。3位の「キャピタルオープン」のように、運用期間が40年近い投信も受賞となった。今年スタートした「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」の投資期間は20年。長期投資の必要性が叫ばれる中、今回取り上げた投信の20年後の姿はどうなっているのだろうか。

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