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原油が続落 在庫増で売り 金は続落 1カ月ぶり安値

昨日のブログで

「そろそろ一気に上昇の気配がある」と書いたばかりだが一気に日経平均は上へブレイクした状態で寄り付きそうだ。

2015年に入って初めて18000円を突破してきそうだが、これが昨年高値を上回ることが出来るかどうかが大きなカギとなりそうだ。

アメリカの財政赤字の思わぬ赤字幅によって一気にドル買いに動いた結果CMEやSGXでのニッケイは大きく上昇して12日を迎えている。

そんな中11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落。

WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の3月物は前日比1.18ドル(2.4%)安の1バレル48.84ドルで取引を終えた。米エネルギー省(EIA)発表の石油在庫統計で原油の在庫増が続いた。当面の需給の緩みを見込んだ売りが出た。

北米では油田開発に使う石油掘削設備(リグ)の稼働数は減っているが、需要の伸び悩みや在庫増を背景に、供給過剰の解消には時間を要するとの見方が改めて強まった。

EIAは同日の在庫統計で、原油在庫は2月上旬としては少なくとも過去80年で最高の水準になったと指摘した。

金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である4月物は前日比12.6ドル安の1トロイオンス1219.6ドルで終えた。午後の時間外取引で一時は1218.2ドルと、中心限月として1月12日以来ほぼ1カ月ぶりの安値を付けた。外国為替市場でドルがユーロなど主要通貨に対して上昇し、ドルの代替投資先とされる金を売る動きにつながっているようだ。

商品先物を手掛けるものにとってはこの原油と金は流動性も抜群でオプション取引まで充実している必須商品なのだが、昨年原油によって大きな損失を被った人は数知れない。同じようなことが金で起きないとも限らないわけでプットを買うなりして損失を限定するポジショニングをとっていきたいところだ。

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