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週明け月曜日に注意!チャイナショック再び!?中国が株式信用取引の証拠金率を2015年11月23日から引き上げ

2015.11.27

2015年11月13日に上海と深圳の証券取引所が信用取引での株式購入に必要な証拠金率を11月23日の取引から現在の50%から100%に引き上げると発表しました

この措置を行う理由は中国当局がレバレッジを使った取引を抑制しバブルの発生を抑えるためだとのことです。

この措置が行われると例えば口座に10万元(およそ190万円)を証拠金として持っている投資家は信用取引で借りられるお金が10万元に制限されます。
変更前では最大で20万元分お金を借りて株式を買うことができました。

この措置に関してはポジティブな意見もネガティブな意見もありますが、11月23日からの中国本土株式市場の動きには注意した方が良いかもしれません。

場合によっては大きく株価が下落する可能性もあります。

また、中国本土株式市場での追証(追加証拠金差し入れ)を逃れるため、投資家が他の金融商品や他国の株式や債券、コモディ、不動産などの資産を売却する可能性があります。
そうなればそれらの価格が下落するため、別の形で今回の証拠金率引き上げの影響が出る可能性もあります。

この措置が11月13日に発表されてから上海総合指数は特に大きく下落することもなく、小幅な値動きにとどまっています。

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