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NY原油先物価格 12年ぶり一時30ドル台に急落

週明け11日のニューヨーク原油市場は、中国経済の先行きの不透明感から原油の需要が低迷するという見方が広がり、原油の先物価格は、一時、およそ12年1か月ぶりに、1バレル=30ドル台に値下がりしました。

11日のニューヨーク原油市場は、中国・上海の株式市場が大きく値下がりし、中国経済の先行きの不透明感から、原油の需要は低迷するという見方が広がりました。

このため、原油の先物に売り注文が集まり、国際的な原油取引の指標となるWTIの先物価格は、一時、1バレル=30ドル台後半に値下がりし、2003年12月以来、およそ12年1か月ぶりの安値水準をつけました。

市場関係者は、「アメリカの投資銀行が、原油価格は1バレル=20ドル台まで下がるという予測を発表したことも、売り注文につながった。

どの水準で下げ止まるか見通せないため、投資家はリスクを避けようと、原油市場から資金を引き上げる動きを強めている」と話しています。

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